
2歳から始まる皮膚炎との付き合い
我が家のヨーキーは、16歳と7ヶ月になりました。
産まれつき皮膚が弱く、2歳ごろからはマラセチア菌による皮膚炎との長い付き合いが始まりました。
特に夏になると、暑さとともに体が痒くなる症状が出てきます。そこから始まったのが、週に2~3回の薬用シャンプー生活。獣医師の指示に従って、専用のシャンプーで丁寧に洗っています。
ですが、シャンプーをしているからといって症状が落ち着くわけではありません。こまめにケアをしていても、背骨沿いやお腹に赤みや膿ができてしまいます。そうなると、塗り薬や飲み薬を併用しながら、なんとか症状をコントロールする日々。

冬だからって大丈夫じゃない
また、冬は冬で乾燥によって同じような炎症が起こるため、保湿ケアも欠かせません。現在も、保湿入浴剤を使い、シャンプー後はしっかり保湿を続けています。
薬用シャンプーは普通のシャンプーと違い、毛並みの艶が失われることがあります。ヨーキーといえば、きれいな毛並みが特徴の犬種。それでも皮膚の状態を優先して続けていると、ある日、別の獣医師にこんなことを言われました。
「そんなにシャンプーしてるから毛並みが悪くなってるんじゃない?」
その先生は、かかりつけの病院が休診だったときに一度だけお世話になった先生でした。考え方として「犬はそんなに頻繁にシャンプーするものではない」という方針だったようです。そのときは、こんなにも獣医師によって考え方が違うものなんだと驚きました。

よい病院との出会い
現在は、以前のかかりつけ病院が閉院してしまったため、少し規模の大きい病院へ移り、皮膚専門の先生に診てもらっています。そこでもやはり、これまでと同じような頻度でのシャンプーをすすめられており、長年のケアの方向性は間違っていなかったと感じています。
そして、皮膚炎の原因を探る中で、何度かアレルギー検査も受けました。血液検査で調べてみると、やはり反応が出る食材がありました。牛肉、牛乳、羊肉、小麦、大豆など…思ったよりも多くて驚いたのを覚えています。
アレルギー検査の結果は「一生同じ」というわけではない
その時の体調や年齢によって変わることもあるそうです。それでも皮膚に炎症が出ている以上、原因をひとつずつ排除していくことは必要だと考えました。
それまで使っていたドッグフードも、品質には十分こだわっていたのですが、それを機にアレルギー対応の専用フードに切り替えました。食事を変えるだけで劇的によくなるわけではありませんが、「悪化させない努力」のひとつとして、我が家では今も続けています。
