バリウム検査をやめた理由。50代から見直した“わたし流の健康チェック”

一昨年から健康診断の病院が変更になったんです。
毎年のように受けていたバリウム検査。
でも一昨年あたりから「なんだかスッキリ出ないな」と思うことがありました。

薬を多めにもらっても、なかなかスッキリせず…。
同じ会社の同僚も「残って気持ち悪かった」と話していて、
“そういうものなのかな”と半ばあきらめていました。

今年の検査で昨年のことを話すと、看護師さんが
「それなら、無理して飲まないほうがいいですよ」と一言。

まさか“やらない”という選択があるなんて思っていませんでした。
でも、ちょうど「そろそろ胃カメラに変えようかな」と考えていた時期だったので、
いいきっかけになりました。

でもね、健康診断をしている病院では、眠っている間にできる胃カメラ(鎮静剤を使った検査）を止めてしまったんです。理由は看護師不足だそうです。鎮静剤で寝ている患者さんをみる看護師さんがいないんですって。ここでも人不足です・・。

もうひとつ、昨年の健診から気になっていたのが血圧。
家族も一緒に使えるようにと、血圧計を購入しました。

これが思いのほか便利で、
アプリに自動で測定値が送られるのでグラフで見やすいんです📱
数字の変化が一目で分かると、ちょっとした安心感があります。

今年は落ち着いた気持ちで測定にのぞめました。
年に一度の健診だけでなく、
日々のチェックも大事だな…とつくづく感じています。

50代になると、体も少しずつ変わっていきます。
“頑張りすぎず、でも放っておかない”
このバランスがとても大事だなと感じます。

検査を受けることも大切だけど、
「どう感じたか」「どう変えていくか」も同じくらい大事。

次は、私が日々続けている“ゆるっと健康習慣”をまとめてみようと思います。
ストレッチグッズや体を温めるアイテムなど、
気軽に取り入れられるものを紹介しますね。

問いかけノート｜暮らしを楽しむ対話日記