問いかけノート|暮らしを楽しむ対話日記

アラカンわたしの新しい暮らし方。ゆるっと進行中。

浅っ!黒柳徹子さんのファン歴、たった2年です。

実は、黒柳徹子さんのファンになったのは、ここ2年ほど。
きっかけは、たまたまYouTubeで観た「徹子のきまぐれTV」でした。
あの独特のテンポと、ちょっと風変わりだけど芯のある話し方。
観ているうちに、「この人、なんて魅力的なんだろう」と思うようになりました。

出会ってしまった本『トットの欠落帖』

そんなときに見つけたのが、黒柳さんのエッセイ本『トットの欠落帖』。

トットの欠落帖

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紙の本で読みたくて本屋さんに行ったのですが、在庫なし。
諦めていたところ、ある日ふらっと立ち寄った本屋の入り口ど真ん中に山積みになっていたんです!
思わず「え〜〜〜!」と声が出ました(笑)即買い。
あとで知ったのですが、ちょうど24時間テレビでドラマ「トットの欠落青春記」が放映されたタイミングだったんですね。

私はドラマよりも“ご本人”に興味があるタイプ。
だから迷わず原作を選びました。

シニア犬と過ごす時間の合間に

ただ、せっかく買った本なのに、シニア犬のお世話でなかなか読む時間がとれず…。
愛犬が寝ている間はブログの更新タイム。
これもまた私の楽しみのひとつです。

今日はその合間に、インフルエンザの予防接種へ。
待ち時間にようやく『トットの欠落帖』を少しだけ読み始めました。

徹子さん、やっぱり天才です

いくつもの短いエッセイが収められていて、どれもユーモアたっぷり。
例えば、人間ドック入院のときのエピソード。
検便を持っていくのに、香水の空き箱を使ってリボンで包み、先生に渡したそう。
素敵な先生だったから…と(笑)

先生が「これは何ですか?」と聞いたとき、
とっさに出た言葉が──「フンです!」。

病院の待合室で読んでいて、笑いをこらえるのが大変でした。
まさに“欠落帖”の名にふさわしい、徹子さんらしさ満載の1冊です。

世界に誇る生き方に、いまさら惚れています

ユニセフ親善大使として、世界の子どもたちのために行動し続ける黒柳さん。
テレビの中の“おもしろい人”だけではなく、
“芯のある女性”としての姿勢にも、今さらながら心を打たれています。

私のファン歴はまだ2年。
でも、その浅さを笑われてもいい。
だって、惚れるのに“遅い”も“浅い”もないですからね。