
※歩行器を作りにいったときに立ち寄った牧場
我が家のシニア犬はもうすぐ17歳。
マラセチア菌による皮膚炎が発症したのが3歳ぐらい。
アレルギー反応を調べ、その頃からアレルギー反応のおきにくい
ドッグフード変え、状況に応じて獣医師のもとで色々と種類を変えてきました。
今思えば、月に一度ぐらいは定期的にお世話にはなっていましたね。
現在はハイシニア犬といわれる年齢になりました。
13歳ぐらいから音に反応するようになり
大学病院で検査をし「てんかん」と診断されました。
その時から毎日の薬の服用がはじまり
今は5種類の薬にサプリメントを飲んでいます。
正直の話、なんどもこんなに薬を飲ませて
本当にいいんだろうか…。と悩み
なんども担当医と話しあってきましたが
結果は変わらず。
人間同様、年齢を重ねると
様々な病気にかかるのものです。
大切に育ててきたし
皮膚炎から市販のオヤツも与えなくなり
野菜や果物やお芋などをオヤツとしてきました。
たぶんそのおかげもあるので
ハイシニアと言われる年齢まで
一緒にいられるんだと思います。
医療費もこの2年ぐらいは
月に平均3万ぐらいは掛かります。
もっといくときもあります。
我が家の子供たちは
現状をみているので
動物は簡単には飼えないとわかっています。
これは良かった点です。
ある人が
「動物の最期を看取るのはとても苦しい。だからもう二度と飼うことはない。」
という人もいるけれど、その最期の時間を含んでも、今までの時間はかけがえのないもので、やはりまたあの楽しい時間を新たな相棒と過ごしたいと思うんじゃないか。と
言っていました。
その通りかもしれない。苦しくてこんな思いはしたくないと思うけど、その通りかもしれない。
※我が家のハイシニア犬17歳との、てんかんと皮膚炎のリアルな記録。